MAGAZINE
[特別な演出ができる素敵なアイテム]
「KEIBUNSHA WEDDING(ケイブンシャウエディング)」では、ウェディングアイテムとしてセミオーダー、フルオーダー、デザイン入稿と、様々な方法で手軽にあなただけのシーリングスタンプがお作りできます。
封蝋(シーリングワックス)の歴史
封蝋(シーリングワックス)とは、溶かした蝋(ワックス)に、印璽などを押したもののことで、主に手紙の封筒や文書の封印として使われてきました。
封蝋はヨーロッパの貴族達の間で11世紀頃から広く使われ、使用人づての手紙の受け渡しの際、未開封である事の証明や、差出人個人や家系を表すシンボルを押す事によって、差出人を証明する意味がありました。しかし近代化による、郵便制度の発達、貴族の没落などにより急速に衰退したとされています。
ですが、封蝋は現在でも重要な手紙の封緘や、条約締結書など最重要書類の署名を封じて改竄を防止するために使われるほか、高級ウイスキーやワインのボトルなど装飾目的でも使用されています。日本でも、ウェディングの招待状や、ギフトのラッピングなど、高級感を出すワンポイントとして、近年SNSなどでも人気を呼んでいます。
昔は貴族が家紋や紋章などを差出人証明や封緘として押していた
今は装飾目的が多い
シーリングワックスの魅力
シーリングワックスは、蝋を溶かしてスタンプを押していく行程があるため、シールのような手軽さはありませんが、その分手作業による独特の味わいが出てきます。押す人や、物によってひとつひとつに個性が出て1点ものの特別感が出るのも魅力的。スペシャル感を演出できます。
押して出来上がった蝋のことをシーリングワックスと言います。
シーリングワックス=封蝋のことです。
封蝋を押すスタンプのことをシーリングスタンプと言います。
刻印が掘っている「スタンプ」ともち手の「ハンドル」で構成されています。
封蝋専用の蝋のことです。
蝋自体をシーリングワックスと呼んだりもします。
バータイプや粒タイプ、芯入りやグルーガン専用の合成樹脂など種類も様々あります。
押して出来上がった蝋のことをシーリングワックスと言います。
シーリングワックス=封蝋のことです。
封蝋を押すスタンプのことをシーリングスタンプと言います。
刻印が掘っている「スタンプ」ともち手の「ハンドル」で構成されています。
封蝋専用の蝋のことです。
蝋自体をシーリングワックスと呼んだりもします。
バータイプや粒タイプ、芯入りやグルーガン専用の合成樹脂など種類も様々あります。
個性を演出したい「大切な手紙」(招待状、ファンレターなど)にオススメ!
ワンポイントとしてや高級感を出したい時にも使いやすい!
アレンジ自在のシーリングワックス
ラッピングのアクセントに!
ちょっとしたラッピングのアクセントに使えるシーリングワックス。紐やリボンを巻き込んで押すと簡単なのにとってもおしゃれ!たっぷり蝋を垂らして上から押すと、しっかりと止まります。ウエディングのプチギフトなどにもおすすめです!
タグやカードを留める!
ラッピングの外側にメッセージカードやタグをお洒落に留めるのにとってもオススメなシーリングワックス!ちょっとやそっとでは取れないぐらいしっかり固定できます。
ボトルやビンなど立体のものに!
高級ウイスキーやワインのボトルなどでも良く目にするシーリングワックス。ガラスボトルやビンにも気軽に押せちゃいます。ハーバリウムや、ジャム等にポンと押して家族や知り合いにおすそわけするのも楽しそう!
注意点 : 封蝋を[熱に弱い素材]や[伸縮する素材]に使うときは変形、収縮によるシワや剥がれがあることがあるので気をつけましょう。
キレイにシーリングワックスを押す方法
ロウが直接燃えると、煤の黒い汚れが混じります。スプーンなどに入れて(気泡がでるので)沸騰させずに溶します。蝋自体でぐるぐる気泡を潰しながら混ぜるのがオススメです。
5㎝ほどはなして真上から落とすと正円に近い形で広がります。蝋が固まる前にスタンプを押しましょう。
途中で揺らしたりしないようにスッと置くように押しましょう。真鍮の重みで自立するので手を離しても大丈夫です。10〜40秒程で封蝋が固まります。
真鍮があついままで蝋に押すと溝に蝋が残ったり、キレイに固まらなかったりします。冷めるまで十分待ってから押すか、布越しに保冷剤などをあてて熱をとってから押しましょう。